古民家
150年の歴史を持つ古民家
がもう家(や)は元々「庄屋(しょうや)」や「旦那さん」と呼ばれる大地主の屋敷でした。この屋敷は、代表の母方の実家で小さな頃よく遊ばせてもらった懐かしい場所でした。この屋敷を相続した叔母から屋敷を引き継いだ当初は引き払う予定でしたが、江戸時代に建てられた母屋と明治時代に建てられた蔵を改装し、新たに古民家の宿泊施設としてオープンしました。
戦前まで「蒲生(がもう)醬油醸造所」の醬油蔵として使われていた蔵は、北側が「綾織(あやおり)」、南側が「白冠(びゃっかん)」という名のお部屋に生まれ変わりました。部屋の名前は、この蔵で作られていた醤油の名前から名づけたものです。
古民家
形に残す
この家を後世に残す
叔母から屋敷を引き継いだ当初、引き払う予定で友人達に手伝ってもらいながら片付けていると、蔵の中には数々の日用品や骨董品が残されていました。引き払いの準備を進める中、業者に見てもらったところ「この建物はすごい、今ではもう建てることは難しだろう」と驚かれました。
最初は引き払うつもりで準備していたのですが、家の中をキレイに掃除する中で “小さい時に遊んでいた思い出” がよみがえりました。それと同時に、この歴史のある屋敷を “形に残したい” と思うようになり宿として再利用することを決めました。
蔵や屋敷から出てきた使えるものは残しておき、宿のあちこちで活用しています。昔からある物、これからも残していきたいもの、家族ゆかりの品も時を経て変わらずそこにある。そんな場所にしていきたいと考えています。
形に残す
思い出作り
心に残る時間
四国旅行をする際は、ぜひ「がもう家(や)」をご家族やご友人との素敵な時間を過ごす宿としてご利用ください。
周りにはうどん屋さんや観光地が数多くあり、旅行の拠点として便利です。また、四国八十八ヶ所巡りの際にも札所が近く、休息の場としても最適です。
さらに、近隣には温泉施設もあり、お風呂にゆっくりと浸かった後、お部屋で疲れを癒しながらゆっくりとお過ごしいただけます。
ご家族・ご友人と四国旅行を満喫するなら、 がもう家自慢の “木のぬくもりを感じる”お部屋で、心地よいひとときをお過ごしください。
思い出作り
宿について
宿名 | がもう家(や) |
所在地 | 〒762-0023 香川県坂出市加茂町825 |
電話 | 0877-85-7951 |
受付時間 | 10:00〜17:00 |
部屋数 | 2部屋 |
利用可能人数 | 1〜6名 × 2部屋 |