お部屋

綾織（あやおり）は、宿の北側にある二階建てのお部屋です。明治時代に建てられ、戦前まで「蒲生（がもう）醬油醸造所」の醬油蔵として使われていた蔵をリノベーションしました。部屋の名前は、この蔵で作られていた醬油の名前を使用しています。
一階客室をくつろぎの場、二階を寝室としてご利用いただけます。梁や柱などは当時の木材そのままで、木の傷や色も風情を感じるお部屋です。入り口には回転式の忍者扉が付いており、土壁の部屋はとても静かで、蔵に泊まる非日常空間をお楽しみいただけます。

白冠（びゃっかん）は、宿の南側にある二階建てのお部屋です。明治時代に建てられた蔵をリノベーションしたお部屋で、南に縁側付きの窓があり、白い漆喰壁が特徴の明るいお部屋です。
部屋の名前は、綾織同様にこの蔵で作られていた醤油の名前から命名しています。
一階客室をくつろぎの場、二階を寝室としてご利用いただけます。
梁や柱からは歴史を感じ取れ、土壁で覆われた空間はとても静かに過ごすことができます。蔵に泊まるといった非日常体験をお楽しみくださいませ。